ナレッジベース
ナレッジベースは、Whisperer が LLM の応答にリアルタイムで自動連携する、あなた専用のメモ保管庫です。ベースを正確に充実させるほど、提案はより文脈に即したものになります。ありきたりなフレーズの代わりに、AI はあなたの製品、顧客、用語、プロセスを踏まえて動作します。
ナレッジベースは Start、Pro、Max プランで利用できます。
どんなときに使うか
- 自分の役割、会社、製品の説明を追加しておけば、Whisperer は余計な確認なしに的確な回答を返します。
- 重要な商談の前には、顧客についてのメモを作成しましょう。これまでの経緯、課題、合意事項など。
- 技術面接向けには、ドキュメントやアーキテクチャ上の意思決定の要約をアップロードしておきましょう。
メモの追加方法
- Web ダッシュボードを開く → ナレッジベース(
/app/kb)。 - 「新規メモ」 をクリック。
- Markdown 形式で タイトル と 本文 を入力。
- すばやく検索するための タグ を追加。
- 「保存」 をクリック — メモは即座に検索対象に含まれ、応答への影響が始まります。
📸 [スクリーンショット:タイトル、タグ、Markdown 本文の各フィールドを備えたメモエディター]
ナレッジベースが応答に与える影響
リクエストのたびに、Whisperer は自動的にナレッジベースを検索します。あなたのメモから最も関連性の高い断片を見つけ出し、LLM へ問い合わせる前にコンテキストへ追加します。これは内部で静かに行われるため、何を検索すべきかを指定する必要はありません。
メモが具体的で構造化されているほど、マッチの精度は高くなります。
ナレッジグラフ(Wiki リンク)
メモでは [[別のメモの名前]] という形式の wiki リンクを使えます。これによりつながりのグラフが構築され、ダッシュボード上でどのメモ同士がリンクしているか、どれが最も「中心的」かを確認できます。
グラフでできること:
- 関連するメモを見つけ、依存関係の連鎖をたどる。
- 「ハブ」(他の多くのメモからリンクされているメモ)を発見する。
📸 [スクリーンショット:ナレッジグラフ — wiki リンクのエッジで結ばれたメモのノード]
ダッシュボードでの検索
ナレッジベース セクションでは、メモのタイトルと本文によるテキスト検索が利用できます。セマンティック検索(キーワードだけでなく意味による検索)には 「再インデックス」 をクリックしてください。これにより、一括編集後にベクトルインデックスが更新されます。
クライアントからの検索
ナレッジベース検索のキーボードショートカット(デフォルト):
- macOS: 設定(
/app/hotkeys)で構成 - Windows: Ctrl+Alt+K
よくあるエラー
| エラー | 原因 | 対処法 |
|---|---|---|
| メモが応答に影響しない | 変更後はナレッジベースの再インデックスが必要 | ダッシュボードで「再インデックス」をクリック |
| 検索で目的の内容が見つからない | 最後のインデックス実行後にメモが追加された | 「再インデックス」をクリック |
| 「ナレッジベースを利用できません」 | Free プランには KB が含まれない | Start 以上にアップグレード |
| Wiki リンクがグラフに表示されない | [[...]] 内の名前が不正確 |
メモ名と完全に一致しているか確認 |
ベストプラクティス
- 自分についての「ベース」メモを作成する:役割、会社、業務内容。これがすべての会議のデフォルトコンテキストになります。
- グループ分けにタグを使う:
#client、#architecture、#product。 - メモを H2/H3 見出しで構造化する — 検索が目的のセクションをより正確に見つけられます。
- メモは簡潔に保つ:長く一枚岩のテキストはマッチ精度を下げます。1 メモ=1 トピック。
- 再インデックスを、一括編集や新規メモ追加の後に実行する。